(事例5)放置していたコンビニエンスストアの跡地を活用
今回のケースは既にご両親が所有していたアパート・駐車場の家賃収入で生計をたてている地主様のケースです。
生計上は特に問題は無いものの市街化調整区域の青地を所有しており、
両親が耕作をする予定をしていましたが手入れする事も困難になり荒地の状態になっていました。
その土地は面積も約800坪あり幅員12mの公道に面しており目立つ場所の為
以前はコンビニエンスストアに貸していましたが、業績不振で閉店していました。
コンビニエンスストア撤退後も賃貸募集はするものの賃借人が決まらず
管理するのが困難な状態が5年以上続いていました。
そんな中弊社からの提案で「整形外科クリニック」の誘致に成功して
無事にクリニック・調剤薬局・リハビリ施設等の開業に結びつきました。
今回のケースの様に診療科目によっては広い土地が必要なケースもあります。
確かに市街化調整区域の青地の開発申請はハードルが高い事もありますが
手慣れた行政書士に依頼をすれば開発許可もおります。
もし現在広い土地を所有しており活用に悩んでいる方がいらっしゃれば
一度ご相談頂ければ幸いです。
今回の内容もマニアックな話で申し訳ございません。
今後も1話毎にご紹介致します。
また来月、弊社のホームページをご覧になって下さい。
~郊外の地主を救う クリニック土地活用(書籍) 第4章より~