今回から2回にわたりコラムを担当させて頂きます小嶋です。
書き始める前に、簡単に私の自己紹介をさせて頂きます。
私は両親が愛知県碧南市に住む兼業農家(両親は現在無職)の長男です。
父親が農業振興地域(色地)で約三反の田んぼを所有(田以外、活用できない為、田んぼとして貸地)しています。
本当に周りは田んぼだらけです。(三河弁)
父親は88歳、母親は85歳、2人とも元気に生活しています。随分記憶力はあやしいですが(笑)
最近、その両親と庭にある柿取りをして来ました。(柿の仕分け作業)
大きな1本に数えきれないくらいの柿がなっていました。
私が脚立に乗って柿を切り、両親がブルーシートを広げてそれを受けるという作業を行いました。100個くらいは取れたと思います。
最近、両親とこのような作業をやることは殆どなく、たわいもない話をしながら、
大きな声で笑ったりして、本当にまったりした、楽しい時間を過ごすことができました。
私は昨年、還暦を過ぎました。両親とこのような時間を、もっともっと積極的にとっていこうと感じた瞬間でした・・・・
現在、私は田畑を地主様からお借りして愛知県内のドクター、薬局の方々へ開業用地及び医療施設を提供させて頂く仕事をしております。
郊外型のクリニックがまだまだ少ないように見受けられますので、これからも、地主様から田畑をお借りしてドクターが気に入って頂ける建物を提供し続けたいと思っています。
今回、たわいもない話にお付き合いいただき誠に有難うございました。
次回は「新規開業クリニックの大半は借地」と銘打って田畑を借地する内容をお話しさせて頂きます。
今後もお時間が許す限りご覧頂ければ幸いです。
株式会社 岡田組 小嶋直人
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