現場監督の仕事【品質】


建築部の加藤です。

 

 

11月に入り衣替えの時期になり肌寒くなってきました。

今回で2回目の投稿でありテーマは「品質管理」について書いていきます。

 

 

品質管理は、設計図通りの品質を満たしているかどうかの品質試験を実施し

作業ごとに品質を適宜確認しながら進めていく業務を指し

各建設現場において写真などを用いながら、施工記録を残していきます。

 

 

実際に下の画像は生コンクリートの品質試験でこんなことをしています。

 

1、スランプ検査 ※許容差±2.5㎝

2、空気量測定 ※許容差±1.5%(規定値4.5%)

3、生コンクリート温度の検査 ※2.1℃以上35℃以下

4、塩化物イオン濃度測定試験 ※0.3㎏/㎥以下

上記の4項目を現場にて試験を行っている写真になります。

 

 

 

 

 

画像のように日付・現場名・現場での実測値を記載し

写真を撮り記録をとっています。

岡田組では月末に建築部会を行っています。

そこでは品質向上に向けて話し合い

より良い建物を作っていけるようにしています。

 

コンクリートが固まると設計通りの寸法で施工できているのか

記録を残しています。

 

 

最後まで読んでいただきたいありがとうございました。

 

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