新年明けましておめでとうございます。
今年も、新年から弊社のコラムにお付き合いを頂き誠に有難うございます。
令和6年の干支は辰です。辰年は陽の気が動いて万物が振動するので、活力旺盛になり大きく成長し形が整う年だと言われています。
何とかそのような縁起良い年に、少しでも皆様のお手伝いができばと思っております。
本年もどうぞ宜しくお願いいたします。
第6回でのお話ですが・・・・・・・・
市街化調整区域(白地・色地)で特に条件としては広い道路(できれば分離帯のない)に長く接道している一反(300坪)以上の田んぼ、および畑を持っておられる方にお読み頂きたいです。
どうしても調整区域と言いますと農作物を耕作する以外に利用価値が少ないように思いますよね。
特に、色地と言われる田んぼです。
でも、職種がクリニック、調剤であれば建てられる可能性は高いです(但し条件付きです)。
下記の写真は現在、碧南市で施工中の整形外科です。道路に接している長さは約90mあります。
県道に面している田んぼを二人の地主様からお借りしての事例です。全体の敷地は調剤薬局用地も含めて約980坪になっております。理想の田んぼが借りられました。
今までで、最高の立地条件です。
昔の診療所(あえてこう呼ばせて頂きます)はその街の繁華街のど真ん中にありました。
現在の新しい新築のクリニックが建っているところを考えてみて下さい。
大体が、郊外の大きな敷地に、ゆったりとした駐車区画、駐車台数、そういったところが最近の愛知県内で人気の開業地と言っても過言ではありません。
但し、郊外の広い田んぼ、畑だけでも難しいです。
それは、医師が家庭を持ってお子さんのことを考えたときに住まいは名古屋を希望される方が多いです。よって、クリニックへは通勤で60分が限界です。
エリアで言えば北部では一宮市、江南市、南部では半田市、東部では岡崎市までと言ったところになります。
以上のような市街化調整区域の土地を所有されている方はぜひクリニック用地に貸すことを考えてみては如何でしょうか?
今回は以上で終わらせて頂きます。
弊社は土地活用に関してコア(クリニック限定)な活用方法をご提案させて頂いております。何かございましたらどんな些細なことでも結構ですので、ご連絡を頂ければ幸いです。
次回2月は【クリニック誘致を成功させるための3ステップ】と銘打って営業の鈴木にバトンタッチさせて頂きます。
今回もお付き合いを頂き誠に有難うございました。
株式会社 岡田組 小嶋